業務によって営業をしっかり行わないと仕事が取れないこともありますし、また外部に取材にいったり、取引先やクライアントと会議が多いとなると事務所を開けることが多くなるので、電話秘書の需要は高いでしょう。IT系の会社を起業した場合も、仕事をとってこない事にはどうしようもありませんので、仕事を受ける際などはネット上で行っても、話を煮詰める時、どうしても相手先企業と会議しなければならないということも多いです。
そのため、SOHOで働く方も、電話秘書を利用する方がいます。最近は副業を行っている方も少なくありません。電話連絡や顧客からの電話が来ないという副業ならいいのですが、電話連絡が必要なこともある、また顧客が電話してくることがあるという副業の場合、電話秘書を利用されている方もいます。
企業によっては副業を禁止しているところもありますが、経済状態がよくない時代が継続し、特に副業については本業に支障がない限り行っても構わないという企業も多くなり、サラリーマンやOLさんの中には、副業でかなり稼いでいるという人も少なくないのです。
副業が軌道に乗ってきたとき、連絡なども多くなっていくので、そこで電話秘書を利用し、仕事を取り逃がさないようにしている方も少なくありません。